まだ続いてるバティック [日記]
マレーシアの民芸バティック(ろうけつ染め)の教室に通い始めていつの間にか2年半になる。最初は1年保つかと思っていたら、すっかりはまってしまって週に1度の教室が楽しみだ。はじめの頃はマチスやピカソなど好きな画家の絵を模写したりしていたが、以後モチーフは多様化してアフリカン・アートやハワイアン・アート、リキテンシュタインの漫画アートなどに発展し、最近では日本趣味の北斎の浮世絵なんかにも手を出している。モチーフは多様だが、僕は一旦覚えたエコバッグに仕立てることに夢中になり、絵が仕上がる度に洋服の仕立て屋よろしくミシンを踏んでいる。マチのない単純なバッグなのであっという間にでき上がる。絵のモチーフがマレーシアのバティック独特の花模様なんかとあまりにも離れているので、教室の先生もちょっとあきれてこの頃ではあまり丁寧に面倒見てくれなくなってきた。しかし本人はそんなことは一向に気にしないで、どんどん違う分野に進んでいる。次は鶴田一郎画伯の美人画あたりを模写してみようかな。
2013-03-18 23:02
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とてもお上手ですね。
by せ? (2013-04-22 14:09)